「音マップ」の使い方
基本画面
「音マップ」の画面は縦横が6:8の比率になっています。上下は1:5で分かれ、下の部分は左右に5:3の比率で分かれています。上部はトップメニューエリア、右下がサイドメニューエリアで、左下が5x5のマップエリアです。
トップメニューには、左から音マップのトップマップへ移動するボタン、前のマップへ戻るボタン、マップ名称ボタン、説明ボタン、ヘルプボタンがあります。
右のサイドメニューには、同一マップで別の形式で表示する為の表示形式選択ボタンがマップに応じて上から幾つか表示されます。また下の方にマップの拡大/縮小、及び初期化ボタンと上下左右の移動ボタン、ボリューム設定の大/小ボタンがあります。
マップエリアには読み込まれたマップが表示されますが、マップ内の道路を表す線や地域を表す図形がボタンとして機能します。マウスをポイントすると、名称を読上げたり識別音を出力します。また関連する別の音マップを読み込んだり、別のサイトへのジャンプなどの動作がクリックに割り当てられています。
確認画面
トップメニューや表示形式選択ボタン、マップ上のボタンをクリックした場合、またキー操作を行った場合には確認画面が中央に表示され、文章を読上げます。
確認画面には下側に[OK]もしくは[OK]と[キャンセル]のボタンがあります。[OK]をクリックした場合は読上げを中断して画面を閉じ、指定の動作に移ります。動作が指定されている場合は[キャンセル]が表示されますが、このクリックでは動作をキャンセルして画面を閉じます。何も操作を行わなかった場合は、読上げが終わると画面を閉じて指定の動作に移ります。
確認画面が表示されている間は、基本画面のボタンは無効となっています。確認画面の[キャンセル]ボタン以外の場所でのクリックは[OK]をクリックした時と同等に扱われます。
マップの説明とヘルプの画面には複数のページが有ります。何も操作を行わない場合は、読上げが終わると自動的に次のページに移りますが、右矢印キーと左矢印キーが[OK]の並びに表示されてページの移動を行えます。
マップ操作
マップは拡大ボタンで数段階に拡大できます。1回のクリックではマップエリアの中心を基点として縦横2倍に拡大しますので、マップ全体の1/4の面積の範囲を表示します。同様に縮小ボタンでは、縦横1/2に縮小します。
上下左右の移動ボタンはマップの表示範囲を変えますが、1回のクリックでマップエリアの半分の幅を移動します。例えば右へ移動するボタンでは、右端に表示されている地点が中央に表示されます。
初期化ボタンはマップの拡大率を1倍に戻し、マップの中心をマップエリアの中心に移動して初期状態に戻します。
位置の読上げ
基本画面でシフトキーを押している間は、マウスカーソルの画面上の位置を読み上げます。座標はマップエリアの左下を原点の(0,0)としてマップエリアの右上が(49,49)。音マップ全体の右上が(75,55)です。
コントロールキーを押している間は、マウスカーソルのマップ上の位置を読み上げます。座標はマップの左下を原点の(0,0)として、マップの右上が(100,100)です。この座標はマップに対する座標ですので、拡大した場合にもマップ上の同じ地点は同じ座標となります。
※ 音マップが立ち上がった直後や別のウィンドウが開いて閉じた後などは、FLASHがキーボード操作を認識できません。キーボード操作を認識できようにする為には、FLASH上のどこかをクリックするか、TABキーを数回押して、FLASHにフォーカスを移動する必要が有ります。
キー操作
基本画面のトップメニューとサイドメニュー、確認画面では各ボタンのキー操作が可能です。
トップメニュー
Tキー:トップのマップへ移動
Bキー:前のマップへ戻る
Nキー:マップ名称を読上げる
Cキー:マップの説明を行う
Hキー:使い方の説明を行う
サイドメニュー
1〜9キー:表示形式の選択を行う
Zキー:マップを縦横2倍に拡大する
Xキー:マップを縦横1/2に縮小する
Rキー:マップの拡大率、位置を初期状態に戻す
矢印キー:マップを上下左右に移動する
Vキー:ボリュームを上げる
Fキー:ボリュームを下げる
確認画面
エンターキー:[OK]ボタンと同等で、確認画面を閉じ、指定の処理を行う。
スペースキー:[キャンセル]ボタンと同等で確認画面を閉じ、指定の処理は行なわない。
右矢印キー:説明とヘルプ画面で、次のページを表示。
左矢印キー:説明とヘルプ画面で、前のページを表示。